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お知らせ

雨漏り工事はどんな工事?

雨漏り工事は、建物の屋根や外壁などからの雨水の浸入や漏れが起こらないような修理・改修を行う工事のことを言います。

建物の雨漏りは、屋根の老朽化や、雨樋の詰まり、シーリングの劣化、外壁の亀裂などさまざまな原因によって発生するため、雨漏りが起きた場合は、その要因を様々な視点で見極める必要があります。

そのため、雨漏りが起きたら、まず、漏水箇所を特定するために建物の外観や内部を調査します。天井や壁の染み、水滴の痕跡、湿気の感じられる場所などから漏れの原因を特定していきます。

調査の結果、屋根が漏れている場合、屋根材の劣化や破損部分の修理が必要になります。葺き替えや補修、防水工事などが行われることがあります。

外壁が雨水を通して漏れている場合は、亀裂や剥がれた部分の修理が必要になり、外壁の補修や塗装、防水工事などが必要となります。

また、雨水の流れを適切に処理するために、雨樋や排水設備の詰まりを解消させるための清掃、破損部分の交換などが行われます。

シーリングや防水層が劣化している場合は、再施工することで、雨水の侵入を防止し、建物を保護することが可能となります。

雨漏り工事は、建物の保護と耐久性の確保のために重要な工事です。正確な原因の特定と適切な修理・改修が行われることで、建物の損傷や劣化を防ぎ、快適な居住環境を維持することができます。

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2023.09.20

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