雨漏りが発生するのは屋根だけが原因とは限らない?
雨漏りの原因は屋根だけに限らず、さまざまな部分に起因する可能性があります。
例えば、外壁のひび割れやクラックから雨水が侵入することもあります。
外壁にはシーリングと呼ばれる継ぎ目の部分があり、その部分が劣化すると雨水が侵入してしまうこともあります。
他にも窓枠やドア枠のシーリング材が劣化すると、そこから水が入ることがあります。
それ以外で考えられる場所は庇の接合部。
庇と外壁の接合部分が雨漏りの原因となることがあります。
あとは雨樋。
落ち葉やゴミが雨樋に詰まり、雨水が溢れて外壁に流れることで雨漏りが発生します。
そして雨樋が破損していると、適切に雨水を排水できず、建物に侵入することもあります。
そして意外と盲点なのが排気口や換気扇。
排気口や換気扇の取り付け部分から水が侵入することがあります。
パッキンやシール材の劣化により、水が入ることがあります。
雨漏りの予防として屋根や外壁、雨樋、庇などの定期的な点検を行い、劣化や損傷にいち早く対応できるようにしておきましょう。
特に築年数が10年を超えている場合は、定期的なメンテナンスを推奨しています。
弊社は大阪市に拠点を置き、近郊エリアのお宅に訪問し、屋根工事や外壁塗装を行っています。
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2024.09.20